
こんばんは!
アメリカから帰国して早数日、楽しかった買い付けの余韻に浸るも、身体は過去最高の疲れに襲われています。
元々時差ぼけタイプではあるのですが、特に帰ってきてからの方が時差ぼけがひどく、今も半端ない時差ボケと闘っています!笑
今回は到着が羽田空港だっだのですが、アメリカでの出発が遅れ、羽田空港に21時前に着く予定でしたが、到着も遅れ、その後の入国、税関、そして荷物を自宅に発送したりで、すでに23時30分を過ぎていたので、ホテルに泊まる気力もなく、空港のベンチで軽く寝て始発の新幹線で自宅に帰ってきました。
そんな事もありで今回は特に疲れが取れないんでしょうか?
アメリカでは目がギンギンに開きっぱなしで、殆ど寝なくても大丈夫、車で一気に1100キロ走っても疲れ一つなかったんですけどね!笑
そんなこんなですが、時差ボケもあと数日でしょうし、ブログに商品UP頑張っていきます!!!
って事で、今日のブログは、“Edison Sandy Smith”
今回は、10年ぶりくらいにでしょうか?
Edison Sandy Smith (以下 ESS )に会いに、ESSの家に行ってきました!
会うのが10年ぶりくらいだったので、元気か心配ではありましたが、とても元気そうで安心しました。
通常であれば、何をしに来た?から始まり、英語が話せるようになってから来い、だとか長々と説教を食らう感じからのスタートでしたが、だいぶ丸くなったと言うか、今回はいつもとは違って優しく迎い入れてくれました。
その後、長々と世間話をし、ジュエリーの話は出さずにいたのですが、何かの話からホーガンに行くと、必然的にジュエリーの話となり、やんわりとお願いしたら少しだけ作って頂けることに。
ESSが前々から言っていましたが、目の疲れと、手に力が入らないなど、相変わらず言っていたので、そりゃあそうですよね。
10年前も言っていたけど、あれから10年も経っている訳だし、ESSも70歳になってる訳ですから。
無理してもらう訳にはいかないので、ブレスレットが5本、ペンダントが2個だけオーダーしまた。
そして、出来上がったジュエリー。
1 3/4 inc (4.4cm)幅の圧倒的存在感
ここまでの力作を今後入荷できるかと言ったレベルです。
自分が所有しているバングルに近いようなイメージでお願いして作って頂きました。
イーグルをイメージしたペンダント
左は、三角の形をした頭の裏側にチェーンや革紐を通すバチカンが付きます。
右は、右の翼の裏側にチェーンや革紐を通すバチカンが付きます。
ですので、着けた時のイメージは大きく異なります。
今にも飛びそうなペンダント。
こちらは、自分が初めてエディソンスミスのバングルを買い付けに行った時に購入し、今現在も所有している物をエディソンスミスに見せて作って頂きました。
自分が初めてエディソンスミスのジュエリーを買い付けに行ったのがおそらく90年代の終わり頃だったと思います。
その時に見つけ、いまだに大切に持っているのですが、エディソンに見せると、お前凄いの持ってるな、これは俺が80年代によく作っていたデザインだよ!って言われました。
ただ間違いなく買ったのは90年代の終わりごろで、今から23、4年前。
ホールマークには★も入っているので、★が入るようになった直後に作ったやつが、ずっと売れ残っていたものを自分が奇跡的にGETしていたのかもしれませんね。
そんなこんなで、エディソンスミスの80年代から封印していたこのデザインで作って頂きました。
デザインが特徴的で、バンプアウトしたリーフを7個連ねたシンプルでありながらインパクトある仕上がりとなっています。
4個限定となっていて、サイズはリーフを7個連ねる関係で、サイズはワンサイズとなってしまいます。
サイズに若干の誤差はあるものの、1mm~2mm程度となっています。M~やや上、程度のサイズ感です。
開口部を広げることで、やや太めの腕の方でもいけるサイズ感です。
これ、20年以上前に買った自分のです。
こちらは、現地のトレーディングポストで買い付けたバングル。
今回見た中でも抜群に良かったバングルです。
まず、ポイントはハーフインチ、正直この1.2cm幅のブレスレットはインディアンジュエリー好きな方じゃなくても上品に、そして最もシンプルに着けて頂ける幅なんです。
自分もこの幅のジュエリーを単体で着ける事も多く、また重ね着けにも最も重宝するサイズなんですよ!
そして何より、スタンプだけってのが久々に良く感じました。
この幅で、スタンプのみでここまでエディソンスミスらしいオーラを出せるのは流石です。
ジュエリーを受け取るのに再度、ESSの家に行って、また長々と話してきましたが、やっぱりESS凄いです!
毎回、何度も何度も聞かされますが、ノーマシーン。オールハンドメイド。
これをいつも言っています。
勿論、制作過程も何度も見ていますが、本当に機械を使わず、薄暗いホーガンの中で時間をかけて一点一点作っています。
ずっとそれに拘り作り続けている姿は本当にかっこいい!
これは、自分がESSのジュエリーを販売する上で、ずっと伝え続けないといけない事だと思っています。
ノーマシーン! オールハンドメイド!
・・・・・・・ Navajo Spirit ・・・・・・・
・・・・・ Edison Sandy Smith ・・・・・
アリゾナ州の想像を絶する絶景の中にあるESSの家。
大地と空しかないこの広大な土地から生み出されるインディアンジュエリー。
ESSの家に初めて行ったのが、どのくらい前だろう、確かエディソンが52歳か53歳だったと思う。
今年でエディソンが71歳、と考えると18年から19年前なのかな?
ESSの魅力、そしてESSの拘り、これからもお伝えできればと思っています!
アメリカ楽しいよね~
インディアンジュエリーも楽しいよね~
エディソンスミスの家に10年ぶりくらいに行ったけど、
エディソンスミス、カッコ良さ増してた!
凄い!
70歳だもん。
時差ボケで疲れたなんて言ってるやつはダメだね。
それでは!また次回!