2025/04/24 18:07
こんばんは!
最近は真夏みたいな日もあれば肌寒い日もあり、日々の体調管理、着る服も色々と考える感じとなっていますが、春服を楽しみながらも夏アイテムを交え楽しめる時期ともなっています。
自分もここ最近は薄手のパーカーやロングスリーブTシャツ、ロングスリーブのサーマルの上にTシャツと言った感じのスタイルが気分となっていて、どこに出かける訳でもないのですが、ちょっとした外出にも気合を入れてそんなスタイルを楽しんでいます!笑
そんな中、オンラインストアにTシャツを沢山UPしたので見て頂けると幸いです。
【 Rainbow Rabbits Batik T-Shirt 】 20年の時を経て
アバウトになりますが、1990年代終わり~2005年頃にアメリカ・ニューメキシコ州在住の女性アーティスト(マリーさん)がハンドメイドで作ったバティックTeeとなり、当時、アメリカ・ニューメキシコ州のマリーさんの自宅とマリーさんが出店していたフリーマーケット(ファーマーズマーケット)で買い付けたTシャツのストック品、数回着用のユーズドも含まれます。
★ブリント部分が、“Batik”(ろうけつ染め)のTシャツになり、全てホワイトボディーのTシャツにプリントを施し、その後にプリントの一部に色を入れたり、プリントに合わせ手書きで星や雲、地面などを入れ(雲や魚の吹く泡などは、ロウを塗り、ボディーを後染めした際に色が染まらないように白く残す事で雲や泡を表現しています)、更に全てのプリント部分が仕上がった後にそのプリント部分に対しプリント部分よりもはみ出るようにロウを塗りボディー全体を様々なカラーに後染め、最後にロウを剥がします。
こうした工程で出来上がるバティックTeeは、最後にTシャツ全体を後染めをした際、ロウが割れた部分に色の入る独特な雰囲気も魅力となります。
上記のように完成するまで1点1点全てがハンドメイドでの作業により作られています。
ヒッピー感漂う雰囲気の可愛いおばあちゃんと言った印象のマリーさん、マリーさんが当時住んでいたニューメキシコ州の自宅はマリーさん自身がが自分で作った部分も多々あり、ペイントのカラーリングであったりと独特な雰囲気でマリーさんのセンスが溢れるお家でした。
そんなマリーさんのセンスある独特なデザイン、タッチで描かれるバティックTee。
全てがハンドメイドとなり、1点1点全く同じものがなく、1点1点がアート、そんな魅力あふれるTシャツです。
下記画像は一部となりますが、プリントの後に入れた色、手書き部分、ロウが割れて染まった部分などバティックの風合いが確認できますのでご覧ください。




















上記3枚、同じブリントとなりますが、3枚とも雲であったり星であったりとアレンジが加わり、またボディーカラー含め1点1点全て異なり、全く同じものはありません。

Tシャツのボディーは、全て1990年代後半から使われる当時のアンビル2枚タグ、アメリカの100%コットンファブリック、ホンジュラス製。
厚手でザラっとした質感、そして90年代~らしい最高のサイズ感のボディーとなります。
ショーツにパンツにと普通にあるプリントTと同じようにガンガン着て頂け、また90年代の雰囲気もあるので、古着などにも合わせて頂ける雰囲気です!!!

こちらは、マリーさんのTシャツの中でも超珍しいロングスリーブ、当時自分が買い付けたのも数枚程度だったと思います。


★2000年代初め頃、アメリカで頻繁に買い付けていた女性アーティスト、マリーさんが作るバティックTee。
当時ニューメキシコ州で4月頃から10月くらいまで月1回開催されていたファーマーズマーケット、そのマリーさんのブースで買い付けたTシャツが主となる為、陽射しの強い中、野外で沢山の陽射しを浴びているTシャツが多く、極端に日焼けしているTシャツは省いて買い付けしていましたが、どうしても少々の日焼けがある物もあり、買い付け時から日焼けがあるものもあります。
また、ロウが飛んで染まらなかった部分、ボディーカラーなどに別の色が飛んでいるもの、色ムラ、少々の糸のほつれなどある場合があります。
ろうけつ染め、染め物の良さ、日焼けもサンフェード、雰囲気、風合いの良さとプラスでご理解頂けると幸いです。
その辺り、ちょっとでも気になる方は一度考えて頂き、不安な部分やご不明な点あればお気軽にお問い合わせ頂ければと思います。
ここまで沢山あるマリーさんのTシャツを一度に見れる事は、今後無いとおもいますので、是非!是非!ご検討ください。







